中小企業省力化投資補助金(一般型)

中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が IoT・ロボット等の人手不足解消に効果があるデジタル技術等を活用した専用設備※を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、省力化投資を促進して中小企業等の付加価値額や生産性向上を図るとともに、賃上げにつなげることを目的とします。

※オーダーメイド設備とは?

デジタル技術等を活用した専用設備(以下「オーダーメイド設備」という。)とは、ICT や IoT、AI、ロボット、センサー等を活用し、単一もしくは複数の生産工程を自動化するために、外部のシステムインテグレータ(SIer)との連携などを通じて、事業者の個々の業務に応じて専用で設計された機械装置やシステム(ロボットシステム等)のことをいいます。

  • オーダーメイド・セミオーダーメイド性のある設備導入・システム構築など、多様なニーズに応えます。
  • 公募回制で、省力化指数などに関する詳細な事業実施計画を作成。3ヶ月程度の審査を経て、交付決定されます。
  • 大幅賃上げ特例(補助上限額アップ)、最低賃金引き上げ特例(補助率2/3にアップ)があります。
従業員数補助上限額補助上限額(大幅な賃上げを行う場合)補助率
5名以下750万円1,000万円中小企業 1/2、小規模・再生企業 2/3
6~20名1.500万円2,000万円
21~50名3,000万円4,000万円
51~100名5,000万円6,500万円
101名以上8,000万円1億円

※本事業の常時使用する従業員とは、中小企業基本法上の「常時使用する従業員」であり、労働基準法第20条の規定に基づく解雇の予告を必要とする者をいいますので、以下の者は含まれません。

  • 日々雇い入れられる者
  • 2か月以内の期間を定めて使用される者
  • 季節的業務に4か月以内の期間を定めて使用される者
  • 試の使用期間中の者
  • 役員
  • 代表者
  • 専従者

ややこしくてご自身で判断がつかない場合は、補助金事務局コールセンターや専門家へご相談ください。

  • 機械装置・システム構築費(必須)
  • 運搬費
  • 技術導入費
  • 知的財産権等関連経費
  • 外注費
  • 専門家経費
  • クラウドサービス利用費

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