千葉県で事業を経営されている社長の皆様、日々の資金繰りや、いざという時の設備投資など、資金調達に関する悩みは尽きないものと存じます。
「公的な融資制度は手続きが難しそう…」「どこに相談すれば良いかわからない…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、身近な相談相手である商工会議所や商工会が窓口となる、非常に心強い融資制度が千葉県には存在します。それが、以前から多くの事業者に活用されてきた国の制度である「マル経融資」と、令和6年2月に始まった新しい千葉県独自の制度である「コネクトちば」です。
今回は、これら二つの制度の概要と違いを分かりやすく解説し、社長様がどちらの制度を活用できるか、そのヒントをご提供します。
【信頼と実績の味方】マル経融資(小規模事業者経営改善資金)
まずご紹介するのは、多くの先輩経営者もお世話になってきたであろう「マル経」です。
- 正式名称: 小規模事業者経営改善資金
- 最大の魅力: 無担保・無保証人で利用できること!
- 融資機関: 日本政策金融公庫
- ポイント: 商工会議所・商工会で原則6ヶ月以上の経営指導を受けると、その推薦に基づき日本政策金融公庫から直接融資を受けられます。「経営指導」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、経営の専門家である指導員が親身に相談に乗ってくれる絶好の機会です。
こんな社長様におすすめ!
- 担保や保証人なしで融資を受けたい方
- 専門家のアドバイスを受けながら、じっくりと経営改善に取り組みたい方
- 長年の実績がある、安定した制度を利用したい方
【新しい千葉のカタチ】コネクトちば(商工会議所・商工会連携保証)
次にご紹介するのが、千葉県独自の新しい信用保証制度「コネクトちば」です。
- 正式名称: 商工会議所・商工会連携保証「コネクトちば」
- 最大の魅力: 商工会議所・商工会が窓口となり、迅速な資金調達をサポートしてくれること!
- 保証機関: 千葉県信用保証協会
- ポイント: この制度では、商工会議所・商工会の推薦を得て、千葉県信用保証協会が保証を行います。これにより、金融機関からの借入がスムーズになります。資金繰りの支援だけでなく、必要に応じて中小企業診断士など専門家の派遣も行ってくれる、まさに「伴走型」の支援制度です。
こんな社長様におすすめ!
- スピーディーな資金調達を必要としている方
- 資金調達と合わせて、経営の専門家による具体的なアドバイスが欲しい方
- 千葉県に根ざした新しい支援制度を活用したい方
「マル経」と「コネクトちば」、どう違う?
簡単に言えば、日本政策金融公庫から直接借りるのが「マル経」、信用保証協会の保証を得て民間の金融機関から借りるのが「コネクトちば」とイメージすると分かりやすいでしょう。
まとめ:まずは身近な商工会議所・商工会へ相談を!
千葉県で事業を営む社長様にとって、「マル経」と「コネクトちば」は、経営の強い味方となる二つの選択肢です。どちらの制度が自社に適しているか、また具体的な利用条件など、詳しい話を聞きたいと思われたら、ぜひ一度、お近くの商工会議所・商工会へ足を運んでみてください。
日頃から地域の事業者を一番よく知る商工会議所・商工会だからこそ、それぞれの会社の状況に合わせた最適な提案をしてくれるはずです。
厳しい経済状況が続く中ではありますが、こうした公的な支援制度を賢く活用し、事業の発展へと繋げていきましょう。
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プラネット行政書士事務所
代表 中小企業診断士・行政書士・認定経営革新等支援機関
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1971年山口県下松市生まれ、千葉県市川市在住。25年間、IT業界の東証プライム上場企業を中心に法人営業や企画部門に従事し、大手製造業向けにIoTやDXの導入を推進。2022年3月に日鉄ソリューションズ株式会社を退社後、プラネット行政書士事務所を開業。中小企業のお客様へビジネス経験を活かした実現可能性の高い事業計画の策定や採用定着を支援。
(公財)千葉県産業振興センターで補助金受付業務(嘱託)や補助金事務局の審査経験がある補助金専門家として活動中。
